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これで迷わない!古いカーテンの正しい捨て方からエコでリメイク活用術まで徹底解説!
引っ越しや模様替えで出た古いカーテン、どうしてますか?
「これって何ゴミになるんだろう?」
「まだ使えるのに捨てるのはもったいないなぁ…」
なんて、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
特に、大きなカーテンは捨て方に迷っちゃいますよね。
でも、もう大丈夫!今回の記事では、そんなあなたの「困った!」をスッキリ解決しますよ。
自治体のルールに沿った適切な処分方法はもちろん、お財布にも地球にも優しい再利用・リメイク術、さらには売却して有効活用する方法まで、古いカーテンの「これから」を解説していきます。
お気に入りの柄をクッションカバーやエコバッグに変身させたり、エプロンにも!あなたのカーテンが、最後まで活用できるベストな道を選んでみてはどうですか?
目次
まずは確認!カーテンを捨てる前の大切な準備と注意点

古いカーテンを処分する前に、いくつか大切な準備と注意点があります。
これらを確認しておくことで、スムーズかつ後悔のない選択ができますよ。
まず、不要になったカーテンを「捨てる」と決める前に、本当に捨ててしまって後悔しないか、そして交換する新しいカーテンがいつ手元に届くのかを必ず確認しましょう。
配送に時間がかかったり、届いた商品にトラブルがあったりする場合でも、古いカーテンがあれば一時的にしのぐことができます。
多少サイズが合わなくても、ないよりずっと便利ですから、届くまではしっかり保管しておくのがおすすめです。
カーテンを処分する場合は問題ないですが、再利用や売却を検討する場合は洗濯をしてきれいな状態にしておくことが大切です。
カーテンは窓から入り込むホコリや砂などのゴミをキャッチする役割があるため、一見汚れていないように見えても、生地には小さな汚れが付着していることが多いです。黒カビが発生しているリスクや、さまざまな臭いを吸収している可能性もありますので、洗濯表示を確認して指示に従って洗濯しておきましょう。
洗濯機で洗えるカーテンなら、コインランドリーの活用も便利です。
売却を考えている場合は、ごみとして処分する場合とは異なり、クリーニングが不可欠です。
自宅での洗濯が難しい場合や、よりきれいにしたい場合は、費用はかかりますがクリーニング店を利用するのも良いでしょう。
最後に、引っ越しが多いご家庭では、不要になった古いカーテンも残しておくことをおすすめします。
数年後に再び引っ越しが必要になった際、新しいカーテンが届く前に一時的にでもカーテンが必要になる場面があるかもしれません。
その時になって「残しておけばよかった」と後悔しないためにも、将来的な引っ越しを考慮してみてくださいね。
- ●カーテンを捨てると決める前に、新しいカーテンがいつ届くのか確認しましょう。
- ●カーテンの再利用や売却を検討する場合は洗濯をしてきれいな状態に!
- ●引っ越しが多いご家庭の場合は、不要になった古いカーテンも一時的に保管しておくのがおすすめです。
一般ゴミ?粗大ゴミ?自治体別・カーテンの基本的な処分方法

使わなくなったカーテンの処分方法に悩む方は多いのではないでしょうか。
カーテンの処分方法は自治体によって異なるため、必ずお住まいの自治体のルールを確認することが重要です。
一般的に、布製のカーテンはほとんどの自治体で可燃ごみとして処分できます。
サイズが大きいカーテンの場合でも、ハサミで小さく切ってゴミ袋に入れると扱いやすくなりますよ。
しかし、カーテンの素材によっては例外があります。
例えば、遮光カーテンや防音カーテン、断熱加工された遮熱カーテンなどは、金属やプラスチックのコーティングが施されていることがあり、一部の自治体では異なる分類になる場合がありますので注意が必要です。
また、防炎ラベルの付いた防炎カーテンは燃えないゴミに入ると認識されやすいですが、燃え広がりにくいという意味になりますので、燃えるゴミとして処分が可能です。
また、自治体によってはカーテン等の布類を資源ごみとして回収している場合もあります。
衣類やタオル、掛け布団、毛布などと一緒に、古布としてリサイクルされることがありますので、お住まいの地域の分別方法を確認してみてください。
通常のゴミ袋に入りきらないほど大型のカーテンや、厚手のカーテン、アコーディオンカーテン、ロールスクリーンなどは、粗大ごみとして出すのが一般的です。
粗大ごみの処分方法は自治体によって異なりますが、一般的には以下の方法があります。
- ●戸別収集:
自治体に申し込み、自宅まで収集に来てもらう方法があります。 - ●持ち込み処分:
ごみ処理施設に自分で運ぶ方法があります。
これらの方法にはそれぞれメリットがありますので、ご自身のライフスタイルに合わせて選びましょう。
自分で処分するのが難しい場合や、カーテン以外にも多くの不用品がある場合は、不用品回収業者の利用を検討するのも一つの方法です。
引っ越しや大掃除で一度に多くの物を処分したい場合に効率的ですが、必ず自治体の許可を受けた業者を選び、不法投棄や高額請求などのトラブルに巻き込まれないよう注意してください。
忘れがち!カーテンフックやレールの正しい分別方法

カーテン本体だけでなく、カーテンフックやカーテンレールも適切に分別して処分する必要があります。
これらも自治体によって分別方法が異なる場合がありますので、確認を忘れないようにしましょう。
カーテンフックは、カーテンを捨てる際に必ず外しておく必要があります。
フックの素材は主に金属製とプラスチック製に分かれます。
- ●金属製カーテンフック:
通常は不燃ごみや金属ごみとして分類されます。 - ●プラスチック製カーテンフック:
多くの自治体では可燃ごみとして処理されますが、プラスチックごみとして扱われる場合もありますので、事前に確認してから捨てましょう。フックは丁寧に1つずつ外してくださいね。
カーテンレールは、そのままでは大きすぎてゴミ袋に入らないことが多いです。
そのため、金切ノコギリなどで小さく切断する必要がある場合があります。
※アルミ製のレールであれば『てこの原理』を使い簡単に折り曲げる事も可能です。
- ●金属製のカーテンレール:
不燃ごみや金属ごみに分別されます。 - ●木製のレール:
可燃ごみとして捨てることができます。
レールを小さくするための切断作業にはケガのリスクが伴います。
自信がない場合は無理をせず、粗大ごみとして処分することを検討しましょう。
このように、カーテンを処分する際は、本体だけでなく付属するパーツもそれぞれ適切な方法で分別することが大切です。
ゴミの回収方法や分別ルールは、各市区町村で異なって設定されています。
そのため、お住まいのエリアごとに分類の仕方や収集日が異なる点に注意が必要です。
まずはインターネットで「●●市(地域名) ゴミ分別」などと入力し、どのように分別し、いつゴミを出せば良いのか詳細をきちんと調べてみましょう。
自治体によっては分別方法をまとめた冊子や、ゴミの分別方法が掲載されたアプリが提供されていることがあります。
引っ越しのタイミングや不用品が多くでる際には事前に確認やアウリのダウンロードをしておくと大変便利なのでおすすめです。
環境に優しい選択!思い出のカーテンを活かす!驚きのリメイクアイディア

使わなくなったカーテンをそのまま捨てるのは、ちょっともったいないですよね?
でもご安心ください!お気に入りのカーテンも、リメイクすればまた大活躍してくれるんですよ!
環境にも優しい、素敵な再利用方法をご紹介しますね。
カーテンの大きな布地は、工夫次第でいろんなものに大変身させられるんです。
リメイクアイデアは、こんなにたくさんありますよ。
【カーテンのリメイクアイデア例】
●お部屋を彩るリビング小物へ
・クッションカバーやソファカバー、座布団カバー、ベッドカバー、
モニターカバーなど、さまざまなカバー類
(同じ生地でお揃いのカバーを作れば、お部屋に統一感も出せます)
・マルチカバー(テーブルクロスやソファに無造作にかけるだけでも、雰囲気がガラリと変わります)
・木製パネルに布を貼って絵画のように飾る、おしゃれなファブリックパネル等
●毎日使えるファッション小物や日用品に
・お買い物に便利なエコバッグやトートバッグ(厚手のカーテン生地なら、重いものを入れても安心です)
・キッチンで大活躍のエプロン(カーテンはしっかりした生地なので、長く使えます)
・スカート、ポーチなど
●他にもこんなクリエイティブな使い方も
・お子さんも喜ぶぬいぐるみ
・たっぷり収納できる収納袋
カーテンリメイクを始める前の注意点

リメイク作業をスムーズに進めるための準備と、ちょっとしたポイントをご紹介しますね!
●まずはキレイに洗濯を!
リメイクする前には、カーテンに付いたホコリや汚れ、ニオイをしっかり落とすために、必ず洗濯しましょう。
清潔な状態から始めるのが基本です。
●生地の状態をしっかりチェック
日焼けによる変色や生地の薄れ、破れなどがないか、使える部分を見極めることが大切です。
傷みが少ない部分を選んで使いましょう。
●必要な道具を準備しよう
裁縫に必要なミシン、針、糸、はさみ、メジャー、チャコペン、アイロンなどを揃えましょう。
特に厚手の生地には、太めの針と丈夫な糸を選ぶのが成功の秘訣です。
●裁断と縫製のコツ
大きな布地を扱うので、十分な作業スペースを確保してくださいね。
型紙を正確に作り、慎重に裁断することがキレイな仕上がりの第一歩です。
さあ、あなたも古いカーテンに新しい命を吹き込んで、素敵なカーテンリメイクを楽しんでみませんか?
古いカーテンも最後まで大切に

いかがでしたでしょうか。
引っ越しや模様替えで不要になったカーテンもただ捨てるのではなく、さまざまな形で再利用できることがお分かりいただけたかと思います。
クッションカバーやエコバッグやエプロンなど、日々の暮らしに役立つアイテムに生まれ変わらせることもできます。
大切な思い出が詰まったカーテンに、新しい活躍の場を見つけてあげてくださいね。
もし、ご自身でのリメイクや裁縫が難しいと感じる場合は、布製品の仕立て直しを取り扱っている専門業者に依頼するのも一つの方法です。
カーテンの丈や幅の調整、裏地付け、形状記憶加工の追加など、専門的な加工を施してもらうことも可能です。
古いカーテンを最大限に活かす方法はたくさんありますが、最終的にリメイクや売却が難しいほど損傷しているカーテンや、引き取り手が見つからないカーテンは、自治体のルールに従って適切に処分しましょう。
そして、古いカーテンの「卒業」は、新しいカーテンとの出会いのチャンスでもあります!
季節の変わり目や新生活では、これまでと違ったインテリアスタイルに挑戦してみるのもいかがでしょうか。
カーペットマルシェでは、お部屋の雰囲気やライフスタイルにぴったりの、デザイン性と機能性を兼ね備えた豊富なカーテンを多数取り揃えております。
ぜひご覧いただき、新しいカーテンで理想の窓辺を演出してくださいね。
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